まるで自宅のリビングにいるかのような居心地の良さを感じること
のできるクラブラウンジがヒルトン大阪にはある。西梅田の夜景を
眺めながら利用することのできるカクテルタイムでは、ワインが全部
で7種類提供されるなど、全国の高級ホテルの中でもトップクラスの内容。
今回はヒルトンダイヤモンド会員としてこちらのラウンジを利用して
きましたので早速ご紹介いたします。
本記事の内容
- ヒルトン大阪クラブラウンジとは
- クラブラウンジの様子
- カクテルタイムの内容
- クラブラウンジでの朝食
- まとめ
ヒルトン大阪クラブラウンジとは?
ヒルトン大阪のクラブラウンジは3Fに位置しており
ラウンジ内では軽食や飲み物などが提供されます。
クラブラウンジの利用条件
- クラブフロア宿泊者
- ヒルトンダイヤモンド会員
専用ラウンジはヒルトンダイヤモンド会員の他
クラブフロア宿泊者が利用できます。
クラブラウンジサービス内容
- 朝食 [6:45~10:30]
- ティータイム [15:30~17:00]
- イブニングカクテル [17:30~19:30]
- コンシェルジュサービス
ティータイムではケーキや軽食が提供されるので嬉しいです。
クラブラウンジ内の様子
自宅のようなモダンで居心地の良いデザインにヒルトンらしい
スタイリッシュでカッコ良さが融合して、高級感はありながらも
利用しやすい空間を演出しています。
席数はそこまで多くないものの、ラウンジ内は広く、混雑はなかなか
しづらいのではないでしょうか?

アフタヌーンティータイムではケーキが提供
15:30からはアフタヌーンティータイムとなり、ケーキなどの甘いもの
やサンドイッチといった軽食が提供されます。
ケーキ屋ムースなどが3種類ほど、サンドイッチが2種類ほどでした。
なんとディルマの紅茶もあり、ご丁寧にフレーバーの説明付き。
自分の好みに合う紅茶探しも楽しいかもしれませんね。
カクテルタイムは夕食代わり。ワインの種類が凄かった
17時30分からはカクテルタイムとなり、ワインなどのお酒やそれに
合うおつまみ、オードブルなどが提供されます。
中でもワインのラインナップが強烈。ヒルトン御用達のCHANDON。
もう一本はスペインのスパークリング。白はチリとイタリア。
赤ワインはなんと3種類。イタリアとフランスの組み合わせ。
プリミティーボ、サンジョベーゼといったイタリアらしいワイン
から王道のピノ・ノワール。そして一番美味しかったのが左の『
LA VOLIERA』イタリアプーリア地方のカベルネ・ソーヴィニヨンで
南イタリアとは思えない繊細な香りがするワインでした。
そのほかウイスキーやジン。普段よく見るやつから珍しいもの
まで。
続いて料理を紹介いたします。野菜スティックは冷えてて新鮮。
サルサとアボカドソースが非常に、非常に重宝します。
チーズボード。チーズは2種類でイチジクやレーズンなどの
ドライフルーツがワインラバーにはたまらないです。クラッカーや
パンがあるのも嬉しいですね。
本日の特製メニューとのことで、サンドイッチのようなものが
この日は出ていました。
キッシュやパエリア風のちらし寿司、パパイヤのサラダ。
すごくこだわった料理で、オシャレなビストロで
出てくるようなものばかり。
ディアボラのピザ。これが絶品ですぐ無くなってしまいます。
ペンネも美味しかったです。写真では見切れてますが粉チーズも
こだわっていました。
フルーツも見栄え良く盛り付けられていてメロンも。生ハムが
欲しかったですね。
デザートも充実。
アフタヌーンティーにも出てたショートケーキ。
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私がいただいたものとクラブラウンジのレビュー
写真は撮るのを忘れてしまいましたが、こちらの若鶏のステーキと
チャーハンもありました。全体的にレベルの高い料理が多く、夕食の
代わりになる豪華な内容です。ワインの種類も豊富で全部でなんと7種類。
コンラッドやリッツ・カールトンなどの上位ホテルでもここまでは中々。
そしてスタイリッシュな空間からは英語でお話しをされているお客さん
がいて、まるで海外にいるかのような素敵なディナータイムでした。
クラブラウンジももちろん、エクゼクティフロアの客室もかなり素敵でした
ので、是非、大阪でホテルに宿泊される方はヒルトン大阪、検討してみて
くださいね。