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鉄道

東京から秩父までのアクセスを徹底解説!お得なきっぷを使う方法や観光情報、おすすめ宿など

埼玉県北西部に位置する秩父は、東京都心から1時間程度でアクセスすることのできる立地にありながら、広大な自然の美しさや歴史を感じることのできる場所として、非常に人気のある観光地です。

中でもそんな秩父旅は、ゆったりと車窓を楽しめる鉄道の利用が非常におすすめ。

今回は秩父旅行をするなら絶対に知っておきたい、お得な切符5選やアクセス情報、観光地やおすすめ宿についてもご紹介いたします。

kumai
意外と特急料金が安くて、びっくりしました!

本記事からわかること

  • 東京都心から秩父への主なアクセス方法について
  • 東京都心から秩父への運賃・料金について
  • 東京から秩父へ観光するならお得なきっぷ
  • 秩父で宿泊するならオススメの宿

東京都心から秩父への主なアクセス方法は?

東京都心から秩父へのアクセス方法は主に2種類あります。

1.東京駅から秩父駅へのアクセス

  • JR東京駅〜熊谷駅(JR高崎線 72分)→熊谷駅〜秩父駅(秩父鉄道約75分)

2.池袋駅から秩父駅へのアクセス

  • 西武鉄道 池袋駅〜西武秩父駅(特急ラビュー・レッドアロー号 約80分)

東京都心から秩父への運賃・料金について

東京都心から秩父への運賃や料金は下記の通り。

東京から秩父への往復料金

  • 東京〜秩父 JR通常料金       4100円
  • 池袋〜秩父 特急レッドアロー        3000円
  • 秩父フリーきっぷ           3770円
  • 秩父漫遊きっぷ                     3750円

西武特急レッドアローの正規料金池袋〜西武秩父間で乗車券790円+特急券710円の片道1500円

JRと秩父鉄道を利用して東京駅から秩父駅にアクセスするのに比べて、池袋駅から特急レッドアローを利用する方が断然にお得になります。

東京から秩父へお得に移動できるきっぷをご紹介

東京から秩父への単純な往復ではなく、秩父や長瀞を観光するならお得なきっぷがあります。それは「秩父フリーきっぷ」と「秩父漫遊きっぷ」です。

秩父フリーきっぷ

秩父フリーきっぷ西武線各駅から芦ヶ久保駅までの往復乗車券と芦ヶ久保〜西武秩父間&秩父鉄道(三峰口〜野上間)のフリーきっぷをセットにしたチケットのこと。

池袋からの価格は2日間有効で2350円特急ラビュー・レッドアローを利用する場合、特急券を別途購入する必要があるため片道710円を合わせると往復3770円

普通に往復するだけでは、3000円と770円分損をしてしまうため、観光での利用が必須です。

秩父漫遊きっぷ

秩父漫遊きっぷは、西武線発着駅から西武秩父駅までの往復乗車券に加えて、西武秩父駅前温泉 祭の湯、バス、レンタカー、の中から1つ利用できる「漫遊まる得クーポン券」がセットになったチケットのこと。

池袋からの価格は2日間有効で2330円元が取れないのは秩父フリーきっぷと同じですが、クーポン券を利用するだけでお得に観光ができるため、ハードルは非常に低くなっています。割引の内容は下記参照

漫遊まる得クーポン券の内容

西武秩父駅前温泉  祭の湯
  • 入館料1100円相当 タオルの割引あり
  • フードコートの食事券として 950円相当
  • 物販エリアの買い物券 950円相当
秩父エリアのバス
  • 秩父エリアのフリーパス2日間引換券 2000円
  • 三峯神社行き急行バスの片道券 950円
トヨタレンリース 西武秩父駅前店  1000円相当の割引

これら6つの項目から無理なくどれかを利用することができれば、1000円相当の割引になるため、特急ラビュー・レッドアローを利用する場合でも、秩父漫遊きっぷを利用した方が200円~1250円ほどお得になる計算です。

一番お得なのは、秩父エリアのバス、フリーパス2日間引き換え券1日のフリーパスが1000円であることから、2日間利用することができれば、2000円相当となり非常にお得に観光することができます。

kumai
秩父の旅館やホテルに1泊する旅に最適な特典ですね!

秩父フリーきっぷと漫遊きっぷの違いについて

秩父フリーきっぷと漫遊きっぷの大きな違いは、フリー区間のエリアがあるかないか?に差があります。

秩父フリーきっぷは、西武線各駅から芦ヶ久保駅までの往復乗車券と芦ヶ久保〜西武秩父間&秩父鉄道(三峰口〜野上間)のフリーきっぷがセットなっているのに対して、秩父漫遊きっぷは、西武線発着駅から西武秩父駅までの往復乗車券のみとなっています。

秩父で気軽に観光したいという方には、お得なクーポンがもらえる漫遊きっぷ。秩父で明確な目的があっていろんな箇所を自由に回りたいという方は、フリー区間乗り放題のできる秩父フリーきっぷがおすすめでしょう。

秩父旅行でオススメの宿をご紹介

NIPPONIA 秩父 門前町

一休.comで驚異の4.84評価を受けるNIPPONIA 秩父 門前町。

中でも夕食のフレンチビストロ「モルソー(morceau)」にて提供される特別フレンチが絶品と話題に。地元の食材にこだわった創作フレンチを堪能することができます

平均32平米以上の客室には、全室に樽風呂があり、大正と昭和、現代のセンスが調和した見事な空間興味深い歴史持つ秩父を知ることができる街歩きツアーもあり、秩父を存分に堪能することのできる宿泊体験ができると非常に人気の宿です。

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手打ちそばの宿 柳屋

江戸末期に創業し、奥秩父の山間に位置する柳屋は山の恵みを受けた創作料理と、手打ち蕎麦が自慢の宿。奥秩父の夜が更ける頃、主人が自ら丹念に打つという木の芽の香り豊かに香る手打ち蕎麦は絶品です。

柳屋旅館より歩いて約5分。古くから湯治場として知られている柴原温泉400年の歴史ある江戸時代から利用されてきた秩父七湯の一つ野趣溢れる露天風呂のある旅館内の白美身の湯とともに、日常を忘れ自然を感じる滞在を、是非一度ご体験ください。

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まとめ

いかがだったでしょうか?秩父は自然に触れ、歴史を感じることのできる非常に素晴らしい場所です。東京から1時間半ほどで気軽にアクセスができ、特急を利用しても、往復3000円程度とリーズナブルなことから、小旅行に最適。

今すぐに、旅行を計画して、忙しい日々を乗り切れる理由を立てましょう!

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