新宿パークタワーの39階から52階に位置するパークハイアット東京。全室42階以上、標準クラスの部屋で55㎡あるこのホテルは都内屈指の高級ホテルです。
今回はこちらのパークハイアット東京に宿泊して来ましたのでお部屋の様子やジランドールでの夕食、朝食の内容も含めてご紹介させていただきます。
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パークハイアット東京とは
パークハイアット東京は新宿パークタワーの高層階に位置するハイアット・ホテル・アンド・リゾーツが展開するホテル。
大都会の喧噪を離れた大人の隠れ家というコンセプトがあり、あえて客室を177室に限定。その分きめ細かなサービスを実現している。ホテル椿山荘東京やウェスティン東京と並んで「東京新御三家ホテル」と呼ばれています。
パークハイアット東京へのアクセス
JR新宿駅より徒歩12分、都営大江戸線都庁前駅より徒歩8分。新宿西口エルタワー横よりホテルまで無料送迎シャトルバスも利用可能。
私はJR新宿駅からタクシーを利用しましたが、大通りをまっすぐですので十分歩けると思います。
41階にあるフロントデスクで座ったままチェックイン
チェックインは専用エレベーターでフロントレセプションのある41階に直行。さらにそこから最も奥まった場所にあるデスクで手続きを済ませ、別のエレベーターで客室への移動となるため、客室階のプライバシーが保たれる設計となっています。
パークハイアット東京の客室一覧
- パークルーム 45㎡ (今回予約)
- パークデラックスルーム 55㎡
- パークビュールーム 60㎡
- パークスイート 100㎡
- ガバナーズスイート 140㎡
- プレジデンタルスイート 290㎡ など
ワールドオブハイアット会員の方は部屋のアップグレードについて気になると思います。パークデラックスルームが103室ありますので可能性としてはここが1番続いてパークビュールーム(19室)あたりなのかなと思います。
グローバリストだとパークスイートまでアサインされる可能性がありますよね。
一休ダイヤモンド特典
今回私は一休.comから予約をしたので,以下の特典を受けることができました。
一休ダイヤモンド特典
特筆すべきは最後のクラブオンザパークスパエリアの利用です。宿泊者はプールこそ利用が無料になっていますが、こちらのスパエリアは1人4400円かかってしまうんですね。
ですのでそれが使えてしまうのはさすが一休ダイヤモンドの威力です。
パークルームのお部屋をご紹介
パークハイアット東京の客室は全室42階以上と高層階になっています。今回アサインされたのは44階のお部屋。これは夜景が綺麗なんだろうな〜とか思います。
ベッド幅は203cm×203cmのキングベッド。側には重厚感のあるモダンなインテリアが備え付けられています。
テレビ下にはDVDプレイヤーやBluetoothスピーカーなども。そして何かとすごいのが収納されているもの。
まずはワイングラス、ブランドはリーデル。同じ新御三家ホテルだとウェスティン東京はツヴィーゼルでホテル椿山荘東京も確かリーデルでしたね。
(ホテル椿山荘東京のワイングラス)
グラスの下にはワインが木箱に入って登場。まさかのサン・ジュリアンとナパ笑 絶対カベルネ飲めよってことなのかしら?
そして隣にはこのミニバーですよ。ウィスキー好きにはたまらないでしょうな。
そして何やら得体の知れない箱が。
こういうのって絶対に開けないでくださいとか書いてあるともっと面白みがあると思うんですけど私だけ?中身はなんと。。。
氷でした。チェックインしたのが14時でしたのでこれ溶けるんじゃないのって思ってましたがまさかの方法が。これ聞いちゃうとパークハイアットすげぇて思っちゃうんですけど、ネタバレは後半で
茶菓子もウェルカムギフトでいただきました。
バスルームはラグジュアリーでスタイリッシュな空間
写真左手にあるのがシャワーブース。そして奥の個室がトイレです。
越前谷嘉高氏の「四季」をはじめホテル内いたるところにアート作品が飾られていましたが、バスルームにも。こういうところに強いこだわりを感じます。
アメニティはイソップ。オーストラリアのブランドですね。
ハイアットホテルではホテルのブランド別にアメニティのブランドも異なってる場合が多いです。沖縄のハイアットリージェンシー那覇に宿泊した時はACCA KAPPAのアメニティでした。こういう点もハイアット系列に宿泊する楽しみの一つなのかも知れません。
東京を一望できる夜景が素晴らしい
パークハイアット東京はイギリスのロックスターノエルギャラガーがお気に入りのホテルだそうです。特に40階あたりの窓から見える景色がお気に入りで「東京を一望できる。いい眺めだ」と絶賛しています。
ジランドールでのフレンチディナーは雰囲気も料理も秀逸
ディナーは42階にあるジランドールで。一級ダイヤモンド特典の10%割引がありがたい。
右岸のボルドーをチョイス。ワインは1番安いのでも8000円〜で平均2万円くらいの価格設定です。こちらのワインは18000円程度でした。
店内はまるでヨーロッパのフレンチレストランに訪れたよう。
最高なひと時を過ごせました。
朝食ビュッフェはパンが美味しい
朝食の会場もジランドール。
- ブレックスファーストブッフェ
- 洋定食
- 和定食
いずれかの選択式になります。今回私はブッフェを選びました。
まず何と言ってもパンの味が別格。昨晩にフレンチで出てきたようなレベルのものがずらっと。
野菜など。全体的にオーガニックを意識しています。
ハムやスモークサーモンなど。
チーズやナッツ類もあります。
シリアルにと果物。
全体的に料理のレベルが高くそして何より客層のレベルが高いので汚くしてしまう人などはいません。
あれ?誰もビュッフェやってないんじゃないかと思うくらい人が来ません。失礼ながら来たとしてもパン一個とか。。。でもそういう気品のある方が宿泊するのがパークハイアット東京なんですよね。こういうところもいちいち感動してしまいます。
そういうエレガントな方の真似をしてってあれ?この人めちゃくちゃ料理持って来てない??笑笑
この後おかわりしたのは内緒にしておいてくださいね。
パークハイアット東京宿泊記 まとめ
いかがだったでしょうか?あ、そうそう氷の話。セントレジス大阪なんかでもよくある話なんですが宿泊者が出かけるのを見計らってお部屋のメンテナンスをしてくれるんですよね。
ふらっとコンビニに行った帰りに飲んだグラスが交換されていたりセントレジス大阪の時は、トイレットペーパーの持つところまでたたみ直していただいてました。
ほんとそこまでしなくていいのにって庶民の私なんかは思ってしまいますけどそこまで気が配れるからこそ世界的に超高級ホテルとして名が上がるんだなぁと感心してしまいます。
パークハイアット東京の場合は氷が交換されてました。。。しかも2回!いやもうなんていうか素晴らしすぎます、パークハイアットさんスタッフのホスピタリティもいうまでもなく最高ですし。私はマリオットの会員だったりするんですが、来年はこっちに乗り換えようかな〜〜笑
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