ハイアットホテルはアメリカに本拠地を置く国際的なホテルグループですが、ブランドの種類は実はいくつか種類があります。
- ハイアットリージェンシー
- グランドハイアット
- パークハイアット
- アンダーズ
- ハイアットセントリック
- ハイアットプレイス
などたくさんあります。ブランドごとにコンセプトやランクが違ってきますので今回はハイアットのブランド別にグレードや特徴、実際に泊まった時の感想などを詳しくご紹介したいと思います。
本記事の内容
- ハイアットホテルブランド別ランク一覧
- ハイアットホテルカテゴリー一覧
- 各ホテルの特徴と感想
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ハイアットホテル・ブランドごとのランク一覧
ハイアットホテルではブランドごとにコンセプトやランクが違います。
ランク付けしてみると
- パークハイアット
- アンダーズ
- グランドハイアット
- ハイアットセントリック
- ハイアットリージェンシー
- ハイアットプレイス
という順番です。
ホテルブランドごとのランク、グレードでいうならばパークハイアットやアンダーズが最上位ブランド。そして次にグランドハイアットがきてハイアットセントリックやハイアットリージェンシーが続くような形になります。
ブランドごとのランクだけでなくハイアットが設定してるカテゴリーも参考になると思うのでご紹介いたします。
以下は日本国内ハイアットホテルのカテゴリーになります。ちなみに最高グレードは8です。
ハイアットホテル・ブランドごとのカテゴリー、一覧
日本国内の参加ホテルとそのカテゴリーについて以下にまとめます。
(SLH)とあるものは、Small Luxury Hotels of the Worldホテルです。日本国内にあるSmall Luxury Hotels of the Worldホテルの内6ホテルがWorld of Hyattにも参加しています。
ホテル | カテゴリー |
パークハイアット ニセコ | 8 |
パークハイアット 東京 | 8 |
パークハイアット 京都 | 7 |
アンダーズ 東京 | 7 |
グランドハイアット 東京 | 6 |
グランドハイアット 福岡 | 4 |
ハイアットセントリック 銀座東京 | 6 |
ハイアットセントリック 金沢 | ー |
ハイアットリージェンシー 東京 | 4 |
ハイアットリージェンシー 横浜 | 4 |
ハイアットリージェンシー 箱根リゾート&スパ | 7 |
ハイアットリージェンシー 京都 | 6 |
ハイアットリージェンシー 大阪 | 2 |
ハイアットリージェンシー 那覇沖縄 | 4 |
ハイアットリージェンシー 瀬良垣アイランド沖縄 | 5 |
ハイアットプレイス 東京ベイ | 4 |
ハイアットハウス 金沢 | ー |
KASARA NISEKO VILLAGE [SLH] | 8 |
東京ステーションホテル [SLH] | 6 |
ホテル雅叙園東京 [SLH] | 7 |
ABBA RESORTS IZU 坐漁荘 [SLH] | 8 |
ENSO ANGO FUYA II [SLH] | 4 |
登大路ホテル奈良 [SLH] | 6 |
というようになります。
やはりパークハイアットやアンダースが最上位。その次にグランドハイアットやハイアットリージェンシーが続くといった感じでしょうか。
各ホテルの特徴と感想について
パークハイアット
都会の隠れ家として有名な最上級ブランドパークハイアット。きめ細かなサービスも特徴的で極めてレベルの高いサービスを受けることができます。
実際、パークハイアット東京を訪れた際もスタッフのホスピタリティに感動したのをよく覚えています。
アメニティも非常に豊富で、細かいところで言えばシャンプーやリンスの質が他のブランドとは大違いでした。それに加え、スパ&フィットネス施設『クラブオンザパーク』も非常に秀逸。中央棟の最上階 47階に位置し天井高のあるアトリウムが開放的なプールは16歳以上の宿泊者は無料で利用可能。
また45階にあるスパエリアではジャグジーやサウナ、リラクゼーションルームなどがあり滞在をより優雅にしてくれます。
こちらの45階スパ施設は1人4400円で利用可能
【ワールドオブハイアット グローバリスト 及び一休ダイヤモンド会員は無料です】唯一、残念なのはパークハイアットにはクラブラウンジがなく、代替サービスはあるものの、いつでも使えるラウンジとは少し勝手が違うので、上級会員(グローバリスト)でクラブラウンジのアクセス権がある方にとっては少しだけ不便かもしれません。
アンダーズ
アンダーズブランドは日本国内では虎ノ門ヒルズにあるアンダーズ東京だけですが、何と言っても刺激的なデザインが特徴的。ホテル内至る所にはっと息をのんでしまうようなアート作品や彫刻などがズラリ。それでいながら決して疲れることのないむしろ 飾らない自分のままでいることの大切さを教えてくれるような心地いい滞在が魅力的です。
アンダーズでは宿泊者は誰でも利用可能なクラブラウンジがあります。グローバリストやラウンジアクセス権のある部屋に泊まったから使えるといった感じではなく、誰でも利用できちゃうため少し特別感には欠けてしまいますね。
ただ、全室クラブラウンジアクセス付きと考えると他のハイアットブランドのクラブルームと比べて安く泊まれる場合があるため非常にお得です。
グランドハイアット・ハイアットリージェンシー
グランドハイアットにはグランドクラブハイアットリージェンシーにはリージェンシークラブとこの2つのブランドにはラウンジがあります。
例外はあるものの基本的にはラウンジを作らなければならないという規定がどうやらあるようです。2つのブランドで値段があまり変わることは少なく、立地や部屋の広さで決まることがほとんどなので一概にグランドハイアットの方がハイアットリージェンシーよりも上だとは考えづらいです。実際に福岡のグランドハイアットに宿泊した時はなんだかハイアットリージェンシー東京の方がサービスが上だなと感じたりもしました。
あくまで個人的な意見ですが。。。
例えるとするならMarriott Bonvoyでいうウェスティンとシェラトンくらいの差で解釈すればわかりやすいかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ラウンジ主体で考えるならグランドクラブが完備されているグランドハイアットやリージェンシークラブが完備されているハイアットリージェンシーが使い勝手はいいですね。パークハイアットは全体的なレベルは非常に高いものの、そのぶんお値段は高くなってしまいます。
ですのでパークハイアットと同じサービスや質を求めるなら『アンダーズ東京』がオススメ。お値段はパークハイアット相応になってしまうもののこちらは何と言ってもラウンジ付きです。
一休.comの最安値料金は1泊36000円〜と他のハイアットのクラブルームより安いのにこちらは最上位ブランドです。
それに加え、客室は虎ノ門ヒルズ47階以上に位置するため立地も最高。是非とも大切な記念日等に訪れてみてはいかがでしょうか。
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