ハイアットリージェンシー東京。時代をリードしてきた伝統のあるこちらの高級ホテルは、クラブラウンジでのサービスも頭一つ先にいる。シックで洗練された空間は席数も多く、混雑の緩和に成功しており、特にカクテルタイムの料理はレベルが非常に高い。
今回はグローバリスト会員として、こちらのREGENCY CLUBを利用させていただきましたので、早速ご紹介いたします。
本記事の内容
- ハイアットリージェンシー東京ベイクラブラウンジとは
- クラブラウンジの様子
- カクテルタイムの内容
- クラブラウンジでの朝食
- まとめ
ハイアットリージェンシー東京クラブラウンジとは?
リージェンシークラブでは軽食や飲み物などが提供されます。
クラブラウンジの利用条件
- クラブフロア宿泊者
- ハイアットグローバリスト会員
専用ラウンジはハイアットグローバリストの他クラブルームとスイートルーム宿泊者が利用できます。
クラブラウンジサービス内容
- 朝食 [7:00~10:30]
- ティータイム [10:30~18:00]
- イブニングカクテル [18:00~20:00]
- コンシェルジュサービス
クラブラウンジの様子
開放的な窓が特徴的なラウンジ。ティータイムの間は席に着くとスタッフの方からデザートが提供されます。
くっきーや飴などのお菓子もありました。
カクテルタイムはメインが選べるプレートタイプ
18:00~はカクテルタイムとなり、オードブルのほかワインなどのお酒も提供されます。
ハイアットリージェンシー東京ではスタッフによる提供なため混雑することがなく、快適に利用することが可能。
料理の質、レベルも申し分なく、満足なカクテルタイムと言えます。
プレートは2種類。初めのお皿にはチーズにサーモン、オリーブやピクルス、クラッカー。
2皿目はメインが選べます。牛ほほ肉煮か海老のアヒージョ。
特筆するべきはクラゲの冷菜、香港やマカオなどで食べると飛び抜けて美味しいクラゲですが、日本で出されるとがっかり、そんなことがしばしばある筆者も納得の食感。
お酒に合うスナックのコーナー。
ワインはチリのワインMAPU。ハイアットリージェンシー瀬良垣のラウンジも同じやつでした。見た目に反してなかなかのレベル。
その他のラインナップ。そこそこ種類は豊富でしょうか?
ソフトドリンクやビール、冷えた日本酒もありました。
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朝食もクラブラウンジで、混雑せず快適!
REGECY CLUBでは朝食もいただくことができます。1Fレストランに比べて、料理の種類は少ないもののそれほど混雑してないため、オススメです。
サラダは意外にも種類豊富。なくなってもすぐ補充されます。
サーモンにスライスチーズ、ハムなど。
パンは6種類ほどあり、ジャムも充実しています。
定番のベーコンやスクランブルエッグのほか、チリビーンズや本日のスープなど。
和食も少しですが、ありました。
フルーツとヨーグルト。
牛乳とジュース。
やはりクラブラウンジでの朝食は落ち着いていて、料理がなくなって食べられないということがないので、嬉しいです。
ハイアットリージェンシー東京宿泊記 まとめ
朝食の後は、お部屋に戻って一眠り。今回はアンバサダースイートというお部屋に宿泊させていただきましたので、クラブラウンジのある9階にお部屋があります。
全国の中ではやや質が落ちると言われているハイアットリージェンシー東京ですが、クラブラウンジでは、レベルの高いカクテルタイムなど、とても満足に利用することができました。

ぜひ新宿でホテルステイされる方は、こちらのハイアットリージェンシー東京、特にクラブフロアの宿泊を検討してみてくださいね。