パークハイアット京都の朝食の様子をご紹介いたします。和定食を提供する京大和では、夕食時には5万円越えの懐石料理が出されるような、日本の中でも屈指の高級料亭。四季折々の旬の食材の美味しさを最大限に引き出し、京大和ならではの「唯一無二」の体験をコンセプトに素晴らしい料理を提供。今回はグローバリスト会員としてこれらの朝食をお得にいただくことができましたので、早速ご紹介いたします。
本記事の内容
- パークハイアット京都とは?
- 朝食会場について
- 朝食ビュッフェの内容
パークハイアット京都とは?
パークハイアット京都は同ブランドのエレガンスさに加え京都の伝統ある街や景観が融合された日本が誇るトップクラスのホテル。世界文化遺産に指定されている清水寺や高台寺はもちろんのこと、八坂神社や祇園を徒歩圏内に置きながら、京都の街と八坂の塔を同時に望むことができる絶好のロケーションです。
今回宿泊したのはパークスイートルーム。お値段は28万円のお部屋。パークハイアットらしい洗練された空間に京都の和テイストな要素が絡まり素晴らしく快適なホテルステイ。
スイートルーム宿泊者及びハイアットグローバリストが利用することのできるシャンパンデイライト。
注いだ瞬間、香りが広がる上質なシャンパンがなんとフリーフロー。スタッフの方も非常に親切でどんどん注いでくださります。
その他、ウェルカムドリンクで紅茶をいただきながら手続きができるチェックインや、プライベートな空間の大浴場など日本でもトップクラスのサービスで非常に満足のいく滞在でした。
朝食会場、ホームスタイルカフェ「KYOTO BISTRO」
パークハイアット京都には5つのダイニング施設があります。
ダイニング施設一覧
- ホームスタイルカフェ「KYOTO BISTRO」
- バー琥珀
- ラウンジスペース「ザ リビングルーム」
- シグネチャーレストラン「八坂」
- 山荘 京大和
朝食会場はホームスタイルカフェ「KYOTO BISTORO」
京都をテーマに世界中のインターナショナルフードを提供するレストランで、二寧坂を眺めながら、朝食からディナーまで幅広く利用することができます。
145年の伝統を誇る京料亭「山荘 京大和」が手掛ける和朝食。
和定食を提供するのは、夕食時に5万円越えの懐石料理が出される、明治十年(1877年)創業。日本の中でも屈指の高級料亭、京大和。
なんとこちらの和定食、7150円。
ハイアットグローバリスト会員であっても無料にはならず追加で3300円かかりますので、ご注意ください。
全国の高級ホテルでも屈指のお値段ですが、その分クオリティはかなり高いと言えますので、絶対にオススメです。
まずは玄米茶と本日の旬菜を使った1品。
そしてこちらが2組重。こだわりの地鶏を使った卵焼きや煮物、きんぴらや漬物。本日のお魚は銀鱈。滑らかな舌触りととろけるほど柔らかい身に、程よい甘さの味噌の味が食欲を進めてくれます。
一人用の釜で目の前でふっくらと炊き上げる丹後米コシヒカリ。今まで食べたご飯の中で一番美味しい。
京都の四季折々の食材を生かし丁寧に作られた料理はお値段以上のクオリティでした。
洋食は好きな1品をオーダーするスタイル
洋食のメニューは、最初にジュースを選択、続いてスモークサーモンか、チーズのプレートを選択。
スモークサーモンをオーダー。季節のフルーツや自家製のヨーグルトなどが一緒について来ます。
ベーカリーバスケット。さすがのパークハイアットクオリティ。
1品料理はパンケーキをオーダー。
デザートの梨で終了。お値段は5500円でした。
パークハイアット京都朝食 まとめ
いかがだったでしょうか?お値段はやや高いですが京都らしいレベルの高い朝食でした。特に釜で炊き上げたお米は絶品なので、訪れた際は是非とも和定食をチョイスすることをお勧めします。
レベルの高い朝食で朝から最高の1日をスタートしてください。