東京都庁至近の高層ビル、新宿パークタワー39階から52階に位置
するホテル、パークハイアット東京は、国内外問わず
多くの人たちに愛され続ける日本を代表するラグジュアリーホテル。
今回はこちらのホテルの高層階5001号室パークスイートツインの
お部屋に宿泊してきましたので、お部屋の様子やグローバリスト特典
ジランドールでの食事の様子を含めてご紹介いたします。
本記事の内容
- パークハイアット東京について
- グローバリスト特典の内容
- パークハイアット東京客室一覧
- パークスイートのお部屋をご紹介
- クラブオンザパークについて
- ジランドールでのフレンチディナー
- ジランドールでの朝食ビュッフェ
- 全体的なレビュー
[toc]
パークハイアット東京とは?
ホテル名 | パークハイアット東京 |
グローバリスト特典 |
|
カテゴリー | 7 |
必要なポイント |
|
クラブラウンジ | × |
プール | ◯ スパ施設クラブオンザパークあり |
住所 |
|
最寄駅 | JR新宿駅より徒歩12分、都営大江戸都庁前駅より徒歩8分 |
パークハイアット東京は一休.comにて都内の口コミランキング
7位(★4.74)を獲得している非常に評価の高いホテルです。
パークハイアット東京へのアクセス
JR新宿駅より徒歩12分、都営大江戸都庁前駅より徒歩8分。
送迎 あり(無料)新宿駅西口、新宿エルタワー横~ホテル
正面玄関のシャトルサービスは、土日祝日のみ、減便の上、運行
チェックイン、グローバリスト特典
チェックインしたのは午後7時過ぎ。カフェの見えない
所にある階段を登り、エレベーターで一気に41階へ。
幻想的なピークラウンジがお出迎え。
パークハイアットブランドのコンセプトは隠れ家的ホテル。
まさにコンセプト通り特別感が演出されています。
ハイアット グローバリスト特典
私はワールドオブハイアットグローバリスト会員
ですので以下の特典を受けることができます。
グローバリスト特典の内容
- お部屋の無料アップグレード
- ボーナスポイント+30%
- レイトチェックアウト16時まで
- クラブオンザパークスパエリアの利用
- 朝食無料(アラカルトメニューも無料)
パークハイアット東京の客室一覧
- キング・ツイン 45㎡
- デラックスキング・ツイン 55㎡
- ビューデラックスキング・ツイン 60㎡
- パークスイート 100㎡
- ガバナーズスイート 140㎡
- プレジデンタルスイート 290㎡ など
予約 アサイン
グローバリスト アップグレード
今回は一番グレードの低いキングのお部屋を予約して
いましたが、パークスイートツインのお部屋に
アップグレードしていただきました。
ワールドオブハイアット会員の方はお部屋の
アップグレードについて気になると思います。
パークハイアット東京はデラックスルームが
103室ありますので、ここが1番アップグレード
の可能性としては高いですかね。
アップグレードされたことがあります。
全室42階以上の高層階に加え、45㎡以上の広さを持つ
パークハイアット東京では、たとえボトムのお部屋であっても
十分快適な滞在が約束されていますのでご安心ください。
パークスイートツインのお部屋をご紹介
今回宿泊したのはパークスイートツイン100㎡のお部屋。
リビングとベッドルーム、広々したバスルームで構成される
スイートルーム。
こちらはワールドオブハイアットのスタンダードスイートに
設定されており、アップグレード資格のあるお部屋です。
パークスイートは全て角部屋に位置し2方向の大きな窓から
は、都会のビル群や緑豊かな自然などを眺めることが可能。
東京モード学園やハイアットリージェンシー東京などが
見えました。
ベッド幅は134cm×203cmが2台。正面には40インチの
TV、DVD/CDプレイヤーも完備されています。
パークハイアット東京では希望すればターンダウンサービス
を受けることができるため、チェックインした後に少し昼寝を
して出かけたとしても、綺麗にベッドメイキングをしていただけます。
またこちらのホテルには氷が備え付けられているのですが
ターンダウンサービス中にこれらも交換されます。製氷機に
一々取りに行ったり、電話で氷をお願いする手間も省けるのは
ラグジュアリーホテルならではのサービスです。
ワイングラスもお部屋に備え付け。ブランドはリーデル。
ミニバーのワインはレベルの高いものですが、やや高め。
ホテルから徒歩5分の場所に酒屋「やまや」があり私もよく愛用
するお店で、レベルの高いワインが売っていますので、移動が
億劫でない方にはオススメです。
バスルームは洗面台が2つありさすがスイート。
アメニティはAesop。クラブオンザパーク内も
イソップなので、よくイソップまみれにパーク
ハイアット東京へ行くという人も見かけるほどです。
洗面台の後ろにはバスローブが、かけられていました。
ちなみにクラブオンザパーク内にも替えのバスローブがあります。
クラブオンザパークは都内最高峰のスパ施設
お部屋で少しくつろいだら45階にあるスパ施設クラブ
オンザパークへ向かいます。
営業時間
午前6時〜午後10時(最終入館9時)
料金
- 47階 プール・ジム 宿泊者は無料
- 45階 スパ施設 1人4950円(税込)
グローバリスト会員はスパ施設を含め全て無料で
利用することができます。
高層階に位置する贅沢なスパエリアは心身を優雅に
リフレッシュするのに最適です。是非、宿泊した際は
利用してみてはいかがでしょうか?
夕食はジランドールで、雰囲気はまるでヨーロッパのレストラン
夕食は41階にあるフランス料理レストラン『ジランドール』で。
まるでヨーロッパのような空間に和のエッセンスも入った
こちらのレストランは高層階ならではの景色も楽しめる洗練された
場所。
メインの鴨肉はとても柔らかく、すんなりナイフが入ります。
ジランドールはワインも豊富で数え切れないほどの数がリストに。
お値段は1万円から高いものだと20万円を超えるものも。
今回は2万円弱、2007年Saint-Émilionのワインをチョイス。
熟成が進んだSaint-Émilionらしい明るいガーネットの色調が
特徴的な”いつまでも眺めていたくなるワイン”でした。
メモ
- 前菜、魚、メイン、デザート4品 8400円
- ワイン 18800円
朝食ビュッフェをレビュー、グローバリストは別メニューあり
朝食もジランドールでいただきます。どうやらコロナ対策で
セットメニューを提供していたみたいですが、私が宿泊した時
にはビュッフェ形式が再開されていました。
グローバスト会員は朝食ビュッフェの他にアラカルトメニューを
どれだけ頼んでも無料とのこと。前菜やフルーツの盛り合わせ、数種類
ある紅茶やサプリジュースも無料でしたので、ものすごくお得です。
サーモンの盛り合わせとマンゴーをオーダー。加えて紅茶やサプリ
ジュースも数杯頼んだので、連れと合わせて2万円分近く頼んでしまい
ました。
それでは朝食ビュッフェの内容を紹介します。まずはサラダ。
新鮮でシャキシャキのレタスに加えてキヌアなどの美容に気を使った
メニューも。さすがパークハイアット。ドレッシングは3~4種類。
サーモンに生ハム。どれもビュッフェ用とは思えないくらい
レベルが高いです。チーズは食べ易い大きさにカットされたものが
3種類、これもとても美味しいものばかり。
続いて温菜。
ベーコンやソーセージなどの定番なものから野菜を
スチームしたもの。
パンは種類が非常に豊富でどれも美味しそうでした。
全部で7~8種類くらいあります。
横にはキッズ用のメニューもあり、ミニサイズの
パンケーキやアメリカンドッグ。スマイルポテトが
とても可愛い。
デザートのコーナーもおしゃれに配置されていて
楽しく料理を取ることができます。
朝からメロンをいただけるのは幸せ。海外でよく見る味が
しないやつでは当然なくしっかり甘い。
全体的なレビューとしては、料理は1品1品レベルが非常に
高く、種類もそれほどあるわけではありませんが必要なもの
が揃っているといった感じでした。朝食会場『ジランドール』
は上質な空間で、非日常な体験を朝からすることができます。
パークハイアットパークスイート宿泊記 まとめ
隠れ家ホテルをコンセプトにしたパークハイアットブランドに
ふさわしい入り口から始まり、一気に高層階41階で降りると
そこはまるで天空のロビーラウンジ。夜はより雰囲気も良くなり
エキゾチックな場所へと変わります。
そしてヨーロッパのフレンチレストランを彷彿させるオールデイ
ダイニング『ジランドール』。ここでは時間もそうですが、何より
自分が今、東京都内のレストランに入ることさえ忘れてしまう。
どこかの国のお店に迷い込んでしまったかのような錯覚を起こして
しまうほど。
パークスイートのお部屋は広すぎず、それでいて十分快適に過ごせる
計算され尽くした作りになっており、高層階から望む都内の夜景は
最高以外の言葉がありません。
洗練されたバスルームは広く、日々の疲れを癒します。アメニティ
Aesopはオーストラリア発のスキンケアブランドで銀座などにある
店舗では行列ができるほど人気が。
ハイアットグローバリストなら無料で利用できるクラブオンザパーク。
都内で最高レベルであるこちらのスパでもアメニティは全てAesop。
天空のスパから非常に上質な体験をぜひ味わってみてください。
いかがだったでしょうか?今回は私自身も日本国内でトップ5には入る
大好きなホテル『パークハイアット東京』をご紹介させていただきました。
少し贅沢なホテルステイがしたい、そんな方はぜひ一度訪れてみてください。
最後までご愛読ありがとうございました。
新着記事