サンフランシスコの市内、最高の立地にあり各観光地へのアクセスも抜群、ナパバレーへのツアーの集合場所としても指定されることの多い、ヒルトンサンフランシスコユニオンスクエア。
今回はヒルトンダイヤモンド会員として宿泊してきましたので、お部屋のアップグレードや特典の内容、アクセスや治安についても紹介します。
本記事の内容
ヒルトンサンフランシスコとは?
ホテル名 | ヒルトンサンフランシスコユニオンスクエア |
ダイヤ特典 |
|
クラブラウンジ | × |
プール | ○ |
住所 | 333 O'Farrell Street, ユニオン・スクエア, サンフランシスコ, CA 94102, |
最寄駅 | BARTパウエル駅より徒歩5分 |
ヒルトンサンフランシスコユニオンスクエアは、ダウンタウンの中心に位置する高層のシティホテル。
ヒルトンサンフランシスコへのアクセス
ヒルトンサンフランシスコはBARTのパウエル駅より徒歩5分。
BARTとはサンフランシスコ空港とサンフランシスコ市内を結ぶ鉄道のことで、日本でいうSuicaやPASMOのように交通系ICカードも作ることができます。サンフランシスコ空港からパウエル駅までは、40分ほど。
細かな詳細は以下の記事で解説していますので、是非そちらもご覧ください。
ヒルトンダイヤモンド特典
私はヒルトンダイヤモンド会員ですので、以下の特典を受けることができました。
ダイヤ特典の内容
米国のヒルトンは朝食の代わりに、18ドルの飲食クレジットをもらうことができます。
他には宿泊者の特典として、1日あたり25ドル分の飲食クレジット、1日あたり25ドル分のタワーツアークレジットが与えられるようですが、使い方がわかりませんでした。
ヒルトンサンフランシスコ クラブラウンジ
ヒルトンサンフランシスコユニオンスクエアにはクラブラウンジはありません。スタッフに聞いてみたところ、Use to beと言っていたのでかつてはあったようです。
ダイヤモンド会員アップグレード
今回は、もともと高層階の景色が見たいこともあってスカイラインビュー2ダブルベッドのお部屋を予約しました。
スカイラインビュー2ダブルベッドのお部屋
今回宿泊したのは、スカイラインビュー2ダブルベッドのお部屋。
30平米ほどの広さで、スカイラインビューのお部屋は22~44階に位置します。今回は28階のお部屋にアサインされました。
こんな感じで見晴らしは非常に良いです。
バスルームはユニットバス式。バスタブも狭く、ビジネスホテルのような広さです。
アメニティはいつものヒルトンのやつですね。
朝食で食べたものを紹介
ヒルトンサンフランシスコユニオンスクエアでは、24時間営業しているコンビニエンスストアのようなものがあり、軽食などを購入することができます。
料金も結構良心的で、サンドイッチやサラダが10ドルほど。
クロワッサンやブリトーなどもあります。
スナック系もたくさんありました。さすがアメリカ。今回はダイヤモンド特典で36ドルクレジットをいただいてましたので、朝食として利用。
ブリトーやマフィンにフルーツ。これで39ドルほどでしたので、実質3ドル。これに追加でベーグルもオーダーしたのですが、焼いてもらっている間に部屋まで来てしまいました。
ヒルトンサンフランシスコ周辺の治安について
サンフランシスコの治安はかなり悪く、夜はパトカーの音がしょっちゅう鳴っています。街中を歩いていても、やばそうな人を多く見かける反面、特に変なことしなければトラブルになりません。
ローカルバスやBARTにも乗車しましたが、匂いがやばい以外、まともでした。
最後に
ヒルトンサンフランシスコは、立地が非常に良く、24時間オープンしているお店などもあり便利な反面。ビジネスホテルレベルの客室や接客、250ドル前後の宿泊費とコストパフォーマンスも悪いことから、あまりオススメのホテルとは言えません。
せっかくの旅行だから少しお金をかけてでも高級なホテルに宿泊したいと言う場合でしたら、インターコンチネンタルサンフランシスコが非常によかったので、是非以下の記事もお読みいただければと思います。
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