ラスベガス旅行は高級ホテルでカジノやショッピングを楽しんだり、グランドキャニオンのツアーを組んだりと、楽しいことが多い反面、予算がどうしても心配ですよね。
旅行は予算をなるべく抑えながら多くのことを経験したい。そう思う方も多いはずです。
そんな方のために今回は、ラスベガス旅行で実際にかかった費用や、役に立つ節約術、覚えておいたほうがいいことなどを実際の経験談を元にご紹介いたします。
本記事の内容
ラスベガス旅行に必要な費用はいくらか?
航空券代
日本からラスベガスへは直行便はなく、アメリカの主要都市で乗り継ぐ必要があります。フライトチケットはシーズンや時期はもちろん、乗る航空会社によっても大幅に違いがあるでしょう。
ラスベガス旅行のフライト料金を抑えたい場合、ZIPAIRなどのLCCを予約すれば、半額程度で済む場合があります。アメリカの国内線にもLCCはありますが、こちらは難易度がやや高めなため、ご注意ください。
大人1名往復 燃油・諸税込みの値段
区間 | 航空会社 | 料金 |
成田ーLAX | ZIPAIR ※ | 10万円〜20万円 |
成田ーLAX | ANA | 25万円〜30万円 |
成田ーLAX | ユナイテッド | 20万円〜30万円 |
LAXーLAS | フロンティア ※ | 7000円〜 |
LAXーLAS | スピリット ※ | 7000円〜 |
LAXーLAS | ユナイテッド | 1万〜3万 |
※はLCC LAX=ロサンゼルス LAS=ラスベガス
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ホテル代
ラスベガスのホテル代の目安は、以下の通り。
ラスベガスのランク別ホテル代
ホテルのランクによっても変わりますが、1万円〜5万円程度とアメリカ都市では比較的安い傾向にあります。オススメは星4のミッドレンジランクホテル。
パリスホテルやヴェネチアンホテルのように、豪華な建物が特徴的な憧れのホテルも、日程によっては、1泊2万円程度で宿泊することができます。
また、ラスベガスのホテルでは、宿泊費とは別に徴収されるリゾートフィーにも注意!場所によっては、45ドル前後かかるところも。
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食事代
ラスベガス旅行の食事代の目安は、1日1人あたり1万円〜2万円。
ラスベガスでの食費
ここで注意しなければならないのが、たとえ朝食であってもホテルで取ると非常に高額になることです。私が実際に宿泊したウォルドーフアストリアラスベガスでの朝食では、普通のアメリカンブレックファーストになんと100ドルもかかりました。
基本ホテル以外のレストランは日本よりは高いものの、良心的な場所が多いイメージです。しかしレストランを利用する際は、アメリカの文化でチップは、最低と思わない限り、支払うのがマナー。15%〜20%余分に支払うことを頭に入れつつ、食事を楽しみましょう。
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観光費代
ラスベガスではベラージオの噴水ショーを見たり街中を散策して様々なショーを見たりと、お金を使わなくても楽しんだりすることが出来ます。
もちろんカジノでも入場が無料で、気軽に遊べることから、観光費用がかかるとすれば、グランドキャニオンなどへ行くツアー料金だけと言えるでしょう。
交通費代
ラスベガス旅行でかかることが予想される交通費は、基本的には空港〜市内までの料金(30ドル程度)で、タクシーはもちろん、UberやLyftといったライドシェアサービス、もしくはバスを利用することで安く抑えることが出来ます。
ラスベガス市内の観光スポットは、基本的に全て歩ける距離にありますが、大型スーパーで買い出しがしたい!ダウンタウンに行ってみたい!という場合は、ローカルバスに挑戦してみてください。
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ラスベガス旅行で実際にかかった費用
それでは、私が実際にラスベガス旅行の10日間でかかった費用についてご紹介いたします。(2人分の値段)
合計 126万円
今回ホテルは、普段泊まれないような場所に宿泊したいという思いから無理をして高い場所を予約したため、通常の倍くらいの予算がかかりました。
食事は朝食はホテルで食べることが多く、少し無駄使いしてしまった反面、夕食ではなるべく高級なレストランには行かず、時にはファーストフードで済ませることも。
ストリップにはハンバーガーやホットドックなど安価で美味しい食べ物が豊富なため、こうしたものを食べれば節約が出来ます。
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ラスベガスの物価について
ご存知の方も多いと思いますが、2024年現在、円安及び物価高の影響でアメリカでの買い物は非常に高く感じます。私も実際に行ってみて思ったのは、水やビールなど何気ない買い物でもお財布が非常にピンチ。
まずラスベガスに着いたら、安いスーパーを探す必要があります。
2024年1月現在のアメリカドルのレートは1ドル147円前後。例えば20ドルのワインを購入した場合、147×20ドル=2940円となる計算です。ラスベガスの物価の目安を以下にまとめてみましたので、是非ご参考に。
主な商品の値段
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最後に
ラスベガスは世界一のリゾート地でありながらもグランドキャニオンやレイクパウエルなど少し車を走らせれば大自然にも触れ合える旅好きにはたまらない場所です。是非旅行を計画して人生の重要な1ページに。